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■……毛玉よ、さらば!「フリース洗濯術」 ……■
カラフルで軽くてあったかなフリース素材。冬の必須アイテムですね。
5年前のユニクロのフリース旋風以後、おなじみのジップアップジャケットやパーカー、トレーナー、インナーとして着てもよさげな薄手のトップスに、帽子や手袋、マフラーなど、種類が実に豊富になりました。
ユニクロが20世紀のうちに売り上げたフリースだけで3600万点以上というのだから、2004年の今となっては、どのご家庭のクローゼットにも必ず1つはありそう。
でも、「洗濯したら、なめらかだった表面がごわごわして毛玉ができた」、「表面が小さなツブツブだらけになってる〜」などの声もしばしば聞かれます。
「まあいいや、捨てちゃえ!」
という発想は地球にやさしくないですね。
下記のように洗濯に少し気をつけるだけで、フリースの寿命はぐんとのびますよ。
ぜひお試しあれ!
■洗濯術その1<汚れはためずに!>
フリースは繊維が密で、一旦汚れがつくと繊維の奥に入り込みとれにくくなります。
汚れを落ちやすくするためにも、着たら即お洗濯しましょう。
たいていのフリースはポリエステル100%ですから、お家でお洗濯できるものが多いのです。
■洗濯術その2<汚れ、シミには洗剤の泡をそっとなじませて!>

洗う前には、念入りに汚れをチェックしましょう。
そで口や襟元の脂汚れ、ひじの黒ずみ、前身ごろの食べこぼしなどのシミが見つかったら、ぬるま湯でさっとぬらしてからせっけんか中性洗剤の泡をたっぷりつけ、手でそっと揉み洗いします。
強く揉んだり、こすったりすると毛玉になるので注意しましょう。
あくまでもたっぷりの泡を汚れになじませる程度です。

■洗濯術その3<ファスナー等はしめて裏返してネットへ!>

金具が生地をいためないように、身頃、ポケットなどのファスナーはきちんとしめます。
フリースの弱点は、摩擦に弱く毛並みが乱れやすいこと。
目立つ汚れがない場合は、裏返してゆったりとたたみ、大きめのネットに入れてから洗います。
<洗濯術その2>の処置をした場合は、汚れの部分だけが表に出るようにたたんでネットに入れます。
■洗濯術その4<個別に、そ〜っと洗って!>
 
色うつりや汚れの再付着がおこりやすい素材なので、他の衣類とは一緒に洗わないで。
洗濯機の手洗いコースか、大きめの洗面器等で手洗いをしましょう。
ピリング(毛玉)化させないためには、「そっと洗う」ことがもっとも大切です。
洗濯液のなかにつけたフリースを、ふんわり押し洗いするといいでしょう。

■洗濯術その5<脱水は1分、柔軟剤で仕上げて!>《終わり》

仕上げに、市販の柔軟剤を使えば、風合いがよくなり、静電気の発生も防げます。
脱水は1分程度でOK。
長過ぎると毛玉の原因になります。
■洗濯術その6<乾燥機厳禁! 形を整え陰干しを!>
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乾燥機は絶対に使わないこと。
肩部分が厚いハンガー(なければ針金ハンガーの肩部分にタオルを巻いたもの)にかけ、形を整えて陰干しします。
ほこり、糸くずなどは、完全に乾いてから軽くブラッシングするか、テープでとります。 |
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