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●vol.27 室内干しのポイントはコレ!
vol27

■……室内干しのポイントはコレ!……■


「菜種梅雨」とよばれるこの季節、洗濯物を屋内で干す機会は多いもの。
まして花粉症にお悩みの方は、花粉シーズンが去るまでは迷わず室内干し!……がファイナルアンサー。 
天候や時間を問わずに干せる上、衣類の色あせ、黄ばみ、傷みを防げる室内干し。
最近は花粉対策、防犯対策のために、「あえて屋内で干す!」という人が増えています。
今回は、室内でなるべく早く、キレイに乾かすポイントをご紹介します。

☆洗濯はこまめに!


室内では、洗濯物を干すスペースが十分に確保できない場合が多いもの。
こまめに洗濯してその都度干すようにすれば、衣類と衣類の間に十分なゆとりをとれるため、風がよく通って早く乾きます。

また汚れは時間がたつにつれて変質し、落ちにくくなります。
こまめに洗濯すれば、汚れ落ちは当然よくなります。
汚れがすっかり落ちていれば、雑菌が繁殖しにくくなり、洗濯物のニオイを減らせる……。こまめな洗濯にはメリットが多いのです!

☆脱水は気持ち、強めに。


室内干しは、屋外干しよりも乾くのに時間がかかります。
脱水をふだんよりも、気持ち強めにかけましょう。

屋外干しの場合、薄手の衣類は1分弱、厚手の衣類は3分も脱水すれば十分。
室内干しの場合はさらに30秒〜1分長くかけ、脱水が終わったらすぐに干します。

なお、水分をしっかりきろうとして、上記の時間よりも長時間の脱水をかけるのは、生地の傷みや、洗濯ジワのモト。
長ければよいというものではないので、要注意です。

☆脱水後、乾燥機を軽くかけるのも手!


乾燥機があるなら、脱水後少しかけてから干すのも手。
乾燥機の熱で水分が蒸発しやすくなり、脱水後すぐに干す場合よりグンと早く乾きます。
但し、かけすぎには要注意! 乾燥機内が高温になり過ぎると収縮してしまう素材もあります。

☆干す場所は?


湿気は、下へ下へとたまっていくもの。「より高いところで干す」と、早く乾かせます。
一戸建てなら、一階よりも二階以上で。同じ部屋でも床に近いところよりも天井に近いところに干しましょう。
室内用の物干等を使う場合も、なるべく高い位置に洗濯物を吊るせるタイプを選びましょう。

☆風の通り道を意識せよ! エアコン、扇風機も活用して。


室内に洗濯物を干すときは、風通しをよくすることが肝心。
ドアや窓を二カ所開けたり、換気扇をまわしたりして風の通り道を作りましょう。
さらに、エアコンや除湿器で除湿しながら、扇風機で衣類に直接風をあてれば早く乾きます。

☆干し方も工夫して!


生地の重なる部分をなるべく減らし、衣類の中にも風の通り道ができるように干すと、早く乾きます。
シャツやトレーナーは、厚みのあるプラスチックハンガーに干しましょう。
同じサイズの針金ハンガーを2本、少し間隔をあけて吊るしてもOK。
前身頃と後ろ身頃の間を風が通り抜けられるように形を整えてやるのです。

スラックス、スカートは、裏返して、ピンチハンガーに筒状に吊るします。
シーツやバスタオルは、ピンチハンガーでじゃばら折りにして吊るし、空気にまんべんなく触れるようにします。

☆生乾き状態でアイロンor乾燥機で仕上げを!


生乾きになった段階でアイロンをかければさらに合理的。
取り扱い表示どおりの温度で、ドライアイロンをかければ、パリッとした仕上がりに。
また、生乾きのタオル類を乾燥機に20分ほどかけると、ふっくらキレイに乾きます。