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■……汗ジミのお手軽予防法……■

暑い日が続くこの時期、衣類は日々、汗ジミのリスクと直面しています。
 汗に含まれるアンモニア成分が空気にふれることで、いや〜な黄ばみや変色を引き起こすのです。

「白いTシャツの脇の下が黄ばんでる。サイテー!」
「ジャケットの襟もとが黒っぽくなっちゃった〜」


 ……なんてお嘆きと、この夏こそおさらばしちゃいましょう。
 今回は、汗ジミの簡単な予防法を、次号でできてしまった汗ジミの抜き方をご紹介します。

☆汗ジミはこうして防ぐ〜予防法虎の巻〜


【予防法1】クリーニングの撥水加工、柔軟仕上げ剤、のり等でガード!



 汗をかかないのが、究極の予防法。
 とはいえ、制汗剤で脇の下の汗を防いでも、制汗剤が衣類につくことでシミになったりして、なかなか難しいところです。

汗や制汗剤を衣類につけない、繊維にしみこませない工夫をすることが、一番の予防法といえるでしょう。

一番お手軽で効果的なのは、クリーニングの撥水加工
通気性は抜群ですが、汗をはじめ、あらゆる汚れから繊維をしっかりガードします。

着用前の段階で、衣類に柔軟仕上げ剤やのり、撥水スプレー等でガードしておくのも有効。
お洗濯の仕上げのときやアイロンがけの際などで、ほんのひと手間加えるだけでOKです。


【予防法2】脇の下の汗ジミ対策なら定番☆汗とりパット



定番ワザながら、脇の下によく汗をかくという方の場合、市販の汗とりパットやパット付き肌着の活用が確実です。
 汗をパットに吸い取らせることで、大切な衣類を守ることができます。

ただし、「パットのつけっぱなし」は、ニオイやシミにつながるおそれあり!
使い捨てタイプは着用後即はずし、布製は着用後すぐに洗濯を。


【予防法3】まめな洗濯で手堅くガード。大切な衣類はプロにおまかせ!



汗や皮脂の汚れは時間の経過とともに変質し、落ちにくくなります。
夏場は洗濯物をなるべくためず、まめに洗うのが一番。
汗っかきさんなら特に、脱いだら即洗濯、くらいの心意気が必要かも。

衣類についている取り扱い表示に則して洗い方、洗剤を選びましょう。
シルクやサマーウールは「手洗い可」と表示されているなら、ホームクリーニング用洗剤、中性洗剤で洗えます

もっとも、「とっておきの一張羅」「アイロンがけが難しそうなこったデザイン、カットの服」なんて場合は、プロに依頼したほうが安心です。


【予防法4】濡れタオルでしのぐ!



汗で汚れやすい夏服こそ、一回着たら即クリーニングが理想ですが、現実にはなかなか難しいもの。 2、3回は着まわすジャケット等の場合、「汗をかいたら濡れタオル作戦」でしのぎましょう。

服を脱いだら、固く絞った濡れタオルで襟もとや脇の下などの部分をポンポンと叩いて、汚れをタオルに移します。服の肩幅や厚みにあったハンガーにかけ、風通しのよい日陰で干しましょう。

汗のニオイが気になる場合は、市販の消臭スプレーやリネンウォーターを使っても。衣類から30センチ程度離して、まんべんなくスプレーします。