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■……洗濯の常識?ヒジョーシキ!? 初級編その6……■

洗濯の基本ジョーシキを指南するシリーズの第六回です。
「ええっ、そーだったの??」「知らなかった〜」なんて項目があったらさっそく軌道修正しましょう。
あなたの大切な衣類の寿命がぐんとのびたり、お洗濯が楽〜になっちゃいますよ。

☆Tシャツの干し方のコツ

毎年、初夏から夏にかけて大活躍のTシャツやカットソー。吸湿性にとみ、綿100%で家庭で洗濯可能と取り扱いも簡単です。でも、手軽に洗濯できるアイテムだけに、

「縮んでしまった! おへそが出ちゃう〜」
「型くずれしてきたみたい?」
「首まわりや袖まわりがよれよれ…」

なんてトラブルが発生しがちです。干し方にちょっと注意すれば、きれいな形と快適な着心地を長く保てますよ。

○型くずれしないハンガー干し

Tシャツを干すとき、肩幅の大きすぎるハンガーに干すのは考えものです。特に洗濯ハンガーは、前あきがないTシャツをかける際、首まわりがひっぱられてのびたり、ハンガーの尖った部分で袖がのばされて型くずれしたり、なんてことが起こりがちです。

お気に入りのTシャツは、肩幅がぴったりあう厚手のハンガーを使って丁寧に干したいところ。ちょうどよいサイズのハンガーがないときは、針金ハンガーの肩部分を曲げて、タオルを巻いて厚みを作って調整するといいでしょう。

  1.  ハンガーは必ず裾がわから入れること。首まわりに無駄な力が入らないので、のびを防げます。

  2.  ハンガーフックを洗濯竿にかけたら、首まわりの形をざっと整えます。

  3.  身頃を軽くひっぱるようにしてしわをのばし、形を整えていきます。ただし、Tシャツは、横にのび縦に縮みやすい(丈が縮みやすい)ので、横にひく力はやや控えめに。裾のラインが前後、左右でちぐはぐにならないように注意します。

  4.  同様に両袖を整えます。袖の形、長さがきちんと左右対称になるようにします。

  5.  最後に全体を確認し、首まわりをもう一度直して完了。

○型くずれしないロープ/竿干し

洗濯ロープや竿を使って干す場合は、干す「向き」に注意しましょう。
袖の付け根あたりで折って干すと、丈は縮み、身幅はのびて、いびつに干し上がるおそれがあります。

  1.  前後の身頃の縦中心の線をあわせ、ロープや竿にぴたりと沿うように折って掛けます。前身頃は上に、後ろ身頃がロープ/竿側になるようにしましょう。

  2.  首まわりと身頃全体の形を整えます。襟が裾のラインがロープや竿に垂直になるように気をつけましょう。

  3.  袖が左右対称になるように形を整えます。

  4.  洗濯ばさみで首まわりと裾をはさんでとめて完了。