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■……洗濯の常識?ヒジョーシキ!? 初級編その4……■
洗濯の基本ジョーシキを指南するシリーズの第四回です。
「ええっ、そーだったの??」「知らなかった〜」なんて項目があったらさっそく軌道修正しましょう。
あなたの大切な衣類の寿命がぐんとのびますよ。
☆どーする? 洗剤選び
スーパーやホームセンター、ドラッグストアの棚には膨大な種類の洗濯洗剤が並んでいます。
迷ったあげくに、特売品だから、テレビでコマーシャルをやってたから、なんて理由で洗剤を選んでいる人が多いのでは?
今回はそんな迷える子羊たちに、洗濯のプロからのアドバイスをお届けしちゃいます。
「種類が多すぎて何を買っていいのか見当がつかないわ!」
「ワイシャツ専用とか、下着専用とかって洗剤、全部買わなくちゃいけない?」
衣類の材質、汚れ具合やその原因に応じて複数の洗剤を使い分けるのが理想です。
実際、ワイシャツの襟や袖口の黄ばみ汚れ専用洗剤や、血液汚れ落とし用洗剤、上履き洗い用洗剤などの用途別専用洗剤を使うと、汚れ落ちが断然違ってきます。
襟や袖口の汚れは絶対許せない! とか、お気に入りのランジェリーをキレイなまま長く着ていたいなら、揃えておいたほうがいいでしょう。
でも一人暮らしや家族が少ない場合、何種類も洗剤をそろえるのは不経済だし、ランドリーコーナーがごちゃついて大変です。
比較的軽い汚れの化繊や木綿の衣類、下着類を洗うだけなら「弱アルカリ性」洗剤が1種類あればOKです。
ウール、シルクの普段着を自宅で洗濯するなら、「アクロン」などの「中性」洗剤も1つ用意しておきましょう。
洗剤の液性は、パッケージに必ず表示されています。
「液体と粉末があるけど?」
液体洗剤のほうが粉末洗剤より水に溶けやすいため、洗剤の溶け残り/すすぎ残しの心配が減ります。
ただし、粉末洗剤よりも容器がかさばる、重い、やや割高などの弱点があるせいか、コンパクトな粉末洗剤が主流となっています。
「合成洗剤とせっけん、どっちがいいの?」
昔から「せっけんは環境にやさしく合成洗剤はよくない!」というイメージがあります。
でも合成洗剤の研究が進んだ今となっては、どちらもそれぞれに環境への負荷があり、一概には比較できません。
せっけんは合成洗剤に比べると割高で、溶けにくく洗濯槽や衣類に石けんかすが残るなど扱いに少々コツがいりますが、ファンが多いのも事実。
あくまで使う方の価値観、好み、ライフスタイルにあわせて選べばいいでしょう。
「酵素入りとか、漂白剤入りとかあるけど?」「生成りの服を洗ったらまだらになっちゃった!」「ジーンズを洗ったら妙な具合に色が抜けてる〜」
弱アルカリ性洗剤は一見同じような箱に入っていますが、内容はかなり違っています。
買う前には、洗剤パッケージの成分表示をチェックしましょう。
酵素入りは血液汚れや食べこぼしに効果的。
がんこな汚れは30度前後のぬるま湯に洗剤をとかし、つけ置き洗いするといいでしょう。
漂白剤入りは、汚れを落としたあと、さらに残ったしみ、黄ばみなどを脱色して白くしあげます。
ジーンズ等の濃い色の衣類を洗うと色落ちしてしまうので、注意しましょう。
また生成りの衣類も、色落ちしてしまうので気をつけて。
蛍光増白剤で生成りのものを洗うと、せっかくのナチュラルな色合いがまだらに白っぽくなってしまいます。
でも白いシャツは、まぶしいほど真っ白になります。
蛍光ライトをあてると青白く光る、あの白さです。
生成りや色の淡い衣類を洗濯する場合には、蛍光剤、漂白剤の入っていない洗濯用洗剤や石けんを使いましょう。
「やっぱり、高い洗剤、有名メーカーの洗剤がいいのよね?」
洗濯のプロとしては、自宅での洗濯は、用途や素材などにあっていさえすれば、洗剤は安くてもいい。大切なのはすすぎを完璧にすることだ!と思っています。
洗剤分が繊維に残っていると、生地やお肌のトラブルを招いてしまいますからね。
だから、値段や銘柄にはあまりこだわらなくてもいいのでは?
ただし、高い値段の洗剤を使うと気分がいいとか、香りが最高に気に入っているとか、有名メーカー品だから安心感があるとか、柔軟剤入りで便利なんてこともありますよね。
洗剤もシャンプーと同様、最後は使う方の価値観、好みで選べばよいでしょう。
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