 |
|
|
 |
 |
 |
 |
|
|
 |
 |
■……洗濯の常識?ヒジョーシキ!? 初級編……■
進学、就職にともなって一人暮らしを始めた方も多いのでは?
そんな初々しい「洗濯1年生」はもちろん、結婚後専業主婦歴10ウン年でも、洗濯については知らないことがいっぱい!
むしろ、洗濯歴が長くなるほどに、誤解や勘違いも増えて…なんてこともしばしば。
というわけで、今回は洗濯の基本ジョーシキを指南いたします。
「ええっ、そーだったの??」
「知らなかった〜」
なんて項目があったら、さっそく軌道修正しましょう。
あなたの大切な衣類の寿命がぐんとのびますよ。
☆洗濯表示、読み間違ってませんか?
市販の衣類には必ずタグがついていて、品質表示と取扱い絵表示が記入されています。
「メーカーとしては、このようにあつかってほしい」というメッセージです。
逆に言えば、
「この絵表示どおりに扱わないで色落ち等のトラブルがおこったとしても、それは洗濯したヒトの責任であって、メーカーのせいじゃないもんね!」
というメッセージが潜んでもいるのです。
この取り扱い絵表示の意味を正しく理解して洗濯すれば、色落ち、色うつり、縮み等のトラブルを防ぎ、大切な衣類を長くキレイに保つことができます。
1)この服、お家で洗える? 洗えない?

洗濯機で40℃ |

手洗い30℃ |

水洗い不可 |
| JIS表示番号103 |
JIS表示番号106 |
JIS表示番号107 |
タグに洗濯機や洗面器の絵表示がついている衣類は、家庭での水洗いができます。
|
逆にこれらのマークに×がついていたら(107…水洗い不可)、水洗いはできない=クリーニングに出すこと、という意味になります。 |

ドライ |

ドライ/石油系 |

ドライクリーニング
不可 |
| JIS表示番号401 |
JIS表示番号402 |
JIS表示番号403 |
これらのマークがついていればクリーニングができます。
|
×がついていると、ドライクリーニングはできません。 |
2)どうやって洗うの?
洗濯機や洗面器の中の文字情報に注目!
(JIS表示番号 104)
たとえばこの記号がついていたら、「液温は40℃を限度とし、洗濯機の弱水流または弱い手洗いが良い」という意味です。
漢字は、洗濯機の水流の強さを示しています。
数字は、「液温の上限」を示しています。
その数字以上に熱いお湯を使って洗った場合、縮みや色落ち等がおこるおそれがあるので、注意が必要です。
(JIS表示番号106…手洗い30℃)のような「手洗い」表示は、手洗いまたは洗濯機の手洗いコースで洗いましょう。手洗いといっても、ゴシゴシこすったり強くもんだりという洗い方ではなく、ソフトな押し洗い、振り洗いをしましょう。
なお、液温に対する表示が特にない衣類の場合、「洗剤がよく解けるから高温ほどいいんじゃないの?」と思うかも…。
でも、高温だと生地をいためるおそれがあります。
洗剤がよく解け、生地のいたみも少なく、汚れ落ちもよいという条件がそろう液温の上限は40℃くらいです。
3)なーるほど。だからお風呂の残り湯が効果的なのね!
はい。
でも、入浴剤を使った場合は、パッケージ裏の注意書きを確認してから使うのが無難です。
入浴剤の成分によっては、洗剤成分の働きを妨げたり、入浴剤に含まれる色素で衣類が染まるおそれがあるからです。
また、「洗い」のプロセスでの残り湯使用はOKですが、「すすぎ」は清水を使いましょう。
4)泡がたっぷりたつと汚れがおちるーって感じ!
洗剤には、水量にみあった適量があります。
洗剤の説明書きに従って「必要な分だけ」正確にはかって使うのが一番効率的、経済的です。
「汚れがひどいから多めに入れちゃえ」と思いがちですが、余分に入れても洗浄力はかわりません。
むしろ、泡立ちすぎてすすぎが不十分になり、衣類に残った洗剤成分で、肌荒れなどのトラブルを引き起こすおそれも。
汚れがひどいときは、つけおき洗いが効果的。
襟、袖口の頑固な脂汚れは、市販の襟汚れ専用洗剤を塗ってから洗濯機に入れるのが手軽です。
また、取り扱い絵表示に注意しながら液温をあげたり、汚れた部分に石けん少々をつけてもみ洗いしてもいいでしょう。
|
|
|
|
|
|
 |
|