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■……くすみ汚れの原因は静電気!……■
汚れを引き込む静電気を駆逐せよ!
春めいてくると、キレイな色を着たくなるもの。
今春も白やベージュ、パステルカラーのスプリングコートが人気です。
でも、こうした淡い色合いのお洋服、往々にして
「まだ2、3回しか着ていないのになんとなく薄汚れてきたわ」
ということになりがち。
このくすみ汚れ、実は静電気が原因なのです。
着用中の衣類がこすれあって静電気が発生し、空気中のホコリやチリといった微細な汚れを引き寄せたために、だんだん薄汚れてしまうんですね。
静電気といえば、スカートやスラックスのまとわりつきや、服を脱ぐときのバチバチッ!という衝撃をまず思い浮かべますが、衣類を静かに、でも着実に汚していくあなどれない刺客でもあるのです。
今回は、このいや〜な静電気対策をご紹介します。
一番お手軽なのは、静電気防止スプレーをシューッ!
乾燥した好天の日は、静電気がおおいに悪さをしちゃいます。
特に帯電しやすい化繊などの衣類は、チリやホコリだけでなく、花粉まで吸い寄せてしまうので花粉症さんにはまさに泣き面にハチかも…。
一番手軽な対策は、静電気防止剤を使うこと。
衣類に軽くスプレーするだけでOK。
ドラッグストア、スーパーなどで手軽に入手できるので、ご家庭にはお得用サイズを、バッグの中には携帯用のミニスプレーを常備しておけば安心です。
おしゃれさん必携のミネラルウォータースプレーもお役立ち!
外出時は、加湿作戦で対抗しましょう。
スキンケアに関心が強い方なら、バッグにエビアンなどのミネラルウォーターのスプレーが入っているかも。
このスプレーを20センチほどはなれたところから、帯電している箇所に向けて軽くスプレー。
静電気は簡単におさまります。
スプレーがなければ、水で濡らし、かたくしぼったハンカチで帯電部分にそっとふれて。
あくまでも軽くスプレー/ソフトタッチを心掛けましょう。
べったり濡らしてしまうと、逆に水濡れによるシミができかねません。
なお、屋内では加湿器等を使うことで、静電気の発生をおさえられます。
「備えあれば憂いなし派」は、柔軟仕上げ剤を活用して!
毎日のお洗濯の仕上げに柔軟仕上げ剤を使うと、生地表面にうすい膜ができ、衣類のうるおいをキープするため静電気が発生しにくくなります。
特に、ナイロン、アクリル、ポリエステルなどの化繊やシルクなどの素材には、効果てきめん!
コートなどのアウターには静電気防止スプレーを、ストッキング、ランジェリー、化繊のブラウスなど、ご家庭でお洗濯できる衣類には柔軟仕上げ剤を使えば、汚れの吸着やまとわりつきといった静電気被害を激減させることができます。
静電気が起きにくいコーディネートとは?
「敏感肌で柔軟仕上げ剤等は使いたくない」という方は、衣類の組み合わせに注意しましょう。
素材の組み合わせ次第で、静電気の起こり具合が大きくかわるのです。
帯電列表によれば…
| (「+」に帯電しやすい) |
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ウール |
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ナイロン |
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レーヨン/キュプラ |
| (人体) |
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綿 |
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革 |
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絹 |
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ポリエステル |
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アクリル |
| (「−」に帯電しやすい) |
「+」や「−」に片寄った素材ほど、静電気が起こりやすいのです。
織り方等の条件によっても違いますが、この表の距離がはなれたものどうし(例えば、ウールとアクリル、ポリエステルとナイロン)を重ね着すれば、静電気が発生しやすくなります。
ナイロンストッキングをはいた足に、スカートやスラックスのポリエステルの裏地がまとわりついて困った、なんて経験、読者のみなさんもおありでしょう?
つまり、表の真ん中あたりの素材、上下が近い素材のコーディネートが、静電気が起こりにくいコーディネートといえるわけです。
綿だけを重ね着したり、フリース(ポリエステル)のトレーナーの下にはシルクの下着を、なんて一工夫で、静電気トラブルを避けられるのです。
敏感肌さんは、さっそくお手持ちの衣類の素材をチェックなさってくださいね! |
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